不動産投資で不労所得を得るには

不動産投資における利益にはインカムゲインとキャピタルゲインという二種類があります。
不動産におけるインカムゲインとは家賃収入のことで、安定且つ継続的に受け取れる利益です。不動産を所有し賃貸物件として貸し出すことで、入居者は毎月定額の家賃を支払うことになり、貸し主である投資家はその家賃がインカムゲインとなるのです。利益額が増減することがないことに加え、契約期間中はほぼ確実に受け取り続けることができるため投資に安定感を求める場合はインカムゲインを重視するべきです。しかし、インカムゲインである家賃収入を得るためには入居者探しや物件の修繕など不動産に関わる知識を持っていることが必要になることに注意しなければなりません。
所有している不動産を売却することで得られる売却益がキャピタルゲインです。物件を購入価格よりも高く売却すると差益が発生し、その金額が投資利益になります。不動産は取得価額や売却価額が高額になることが多いため、投資利益も大きな金額になり一度の取引で一千万円単位の利益を得られることも珍しくありません。物件を見る目に自信があり良い物件を安く買うことができたり、機を見て高値で売り抜ける経済感覚を持っているのであればおすすめです。一方で、不動産価格は世界経済や国内経済の景気に左右されるため物件そのものに変化はなくても価値が変動してしまいます。不況が続くと購入額を上回る価格で売却することが困難になり、不良債権化してしまう危険性もあるのです。また、流動性が低く常に買い手が見つかるとは限りません。
不動産投資で不労所得を得るためには、利益の種類の違いを理解し、経済状況や自身の投資観に合わせて運用を行うことが重要なのです。